撮影日 平成26年4月6日
1日以降、結構暖かい日が続いたので短い期間で満開となった「図師の山桜」です。
正式には「五反田谷戸の畔桜」と呼ばれてるそうですが
多摩丘陵独特の谷戸に咲く、樹齢200年ほどの老木です。
ここでいう谷戸とは、丘陵地が永い年月をかけて侵食され湧き水が豊富で畑作に適した谷状の土地のことを言います。多摩地方には数多く存在し、里山風景の原点となっています。
なにか昔懐かしい風景ですね〜
お天気も快晴で桜見物には絶好の日和となりました(⌒▽⌒)
そして丘陵地の上のほうでは、ミツバツツジが新緑と相まって見事な風景を作っています。